スポーツの病イップス(Yips)とは

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心の病など精神面の問題がもたらすさまざまな影響が指摘されるようになっています。

うつ病による離職や退職などが代表的な例ですが、
スポーツの分野においても精神面が問題をもたらすケースがあります。

そんな精神面が原因でスポーツで思うように実力を発揮できなくなってしまう状態をイップス(Yips)といいます。

 

スポーツの不調というとどうしても体の不調や衰えがまず疑われます。

しかし体は健康、怪我もなく身体能力の衰えも見られない選手が突然スランプに陥ってしまうケースもあります。

イップスとはそんな状況のことを指して使われます。

もともとこのイップスはゴルフのパットに生じる際に使用される言葉として使われてきました。

パットは極度な精神的プレッシャーを感じるプレイです。

そのため1度簡単なパットを外してしまったトラウマが恐怖症にまで高まるケースもあります。

なお、アメリカのあるデータではゴルファーの2~3人に1人はイップスの経験があるといいます。

 

現在ではゴルフだけに留まらず幅広いスポーツで使用されるようになっています。

野球のピッチャーがボールをリリースするタイミングがわからなくなってスランプに陥る、短距離走の選手が1度スタートで失格したことでスタートダッシュができなくなってしまうといったケースがあげられます。

こうしてイップスとは何かを見ていくと心が体に対してどれだけ大きな影響をもたらすか、また多くのスポーツがメンタル面に大きな負担をかけるものなのかを知ることができます。

スポーツを上達させるためにはイップスの克服も含めたメンタル面のトレーニングや成長が必要なのでしょう。

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